洗顔石鹸オリーブオイルで?

独特の風味があるオリーブオイル。
イタリア料理でもおなじみのオイルですが、食用油として、ご家庭でも常備されるようになってきました。
オリーブオイルの産地としては、イタリアをはじめ、スペイン、ギリシャなどのヨーロッパや、トルコ、シリアなどを中心とした地中海東岸地域など、約30ヶ国があげられます。
日本でも瀬戸内海の小豆島で、わずかに生産されています。
また、「オリーブオイル=イタリア」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、生産量から見ると、スペインが第一位、次いでイタリア、ギリシャの順となっています。
オリーブオイルは、それぞれの国や地域の気候・土壌などに品質が左右されやすく、栽培されるオリーブの品種によっても、風味や特徴が変わってきます。
ワインのように、いろいろな産地のものを試してみるのも楽しいですね。
オリーブオイルは、オリーブの実の果肉からオイルを搾ります。
オリーブの実は、収穫した時点から徐々に酸化が始まってしまいますので、良質のオリーブオイルは収穫後24時間以内の搾油が望ましいとされています。
その中で、エキストラバージンオリーブオイルと呼ばれる最高級のオリーブオイルは、オリーブの実を搾ったバージンオイル(化学的処理を行わない一番搾りのオイルのこと)の中でも酸度が0.
8%以下のものをいいます。
独特の風味や香りを楽しむことができ、加熱しないサラダなどの料理に適しています。
オリーブオイルには、私たちのからだに必要な栄養素である脂肪酸がたくさん含まれています。
中でも注目されるのが、オレイン酸です。
オリーブオイルの中で70?80%を占めるといわれています。
オレイン酸の効能としては、血中コレステロールの中でも悪玉コレステロールだけを下げる働きを持つといわれています。
他にもリノール酸・リノレン酸、ビタミンEやポリフェノールなども多く含まれています。
また、オリーブオイルの実は収穫した時から、どんどん酸化が進んでいきますが、一度オリーブオイルにしてしまうと酸化が進みにくいとされています。
これは、オリーブオイルの主成分であるオレイン酸が酸化しにくい物質であることと、他にも抗酸化物質を多く含んでいるためです。
オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、酸化しにくいばかりではなく、人の皮脂に近い成分を持つといわれており、化粧品などにも多く使われています。
また、頭皮のマッサージにも効果があるといわれており、老若男女を問わず、人気の高いオイルとなっています。